existential threat

/ˌɛɡzɪˈstɛnʃl θrɛt/ エグジステンシャル スレット

1. 個人、集団、あるいは存在そのものにとって、その存続を根本から脅かす極めて深刻な危険や事態。その結果は壊滅的であり、回復が極めて困難または不可能であると見なされます。

「existential threat」は、個人、組織、国家、あるいは人類全体にとって、その存在や存続そのものを根本的に危うくするような深刻な脅威や危険を指します。その影響は壊滅的であり、回復が極めて困難または不可能であると見なされます。この表現は、単なる危険を超えて、存在の基盤を揺るがすような事態に使われます。

Climate change is often described as an existential threat to humanity. (気候変動はしばしば人類にとっての存亡の危機と表現されます。)

• Climate change: 気候変動。地球の気候が長期的に変化すること。
• is often described as: しばしば～として描写される、～と表現される。何かがどのようなものとして広く認識されているかを述べます。
• an existential threat: 存在の危機、存亡の危機。その存在そのものを脅かす深刻な危険。
• to humanity: 人類にとって。人間全体にとって影響があることを示します。

The company faced an existential threat when its main competitor launched a disruptive product. (主要な競合他社が破壊的な製品を発売したとき、その企業は存亡の危機に直面しました。)

• The company: その企業。特定の組織や事業体を指します。
• faced: ～に直面した、～を経験した。困難や問題などに遭遇したことを意味します。
• an existential threat: 存亡の危機。企業の存続を危うくするほどの危険。
• when: ～の時。ある出来事が起きた時点を示します。
• its main competitor: その主要な競合他社。市場において最も重要なライバル企業。
• launched: ～を発売した、～を開始した。新製品やサービスを市場に出すこと。
• a disruptive product: 破壊的な製品。既存の市場や業界の構造を根本的に変えるような製品。

Nuclear weapons pose an existential threat to civilization. (核兵器は文明にとっての存亡の危機をもたらします。)

• Nuclear weapons: 核兵器。核分裂や核融合のエネルギーを利用した破壊力の大きい兵器。
• pose: ～をもたらす、～を提起する。危険や問題などを引き起こす、または提示する。
• an existential threat: 存亡の危機。文明の存在そのものを脅かす危険。
• to civilization: 文明にとって。特定の文化や社会、人間社会全体にとって。

For many small businesses, the pandemic represented an existential threat. (多くの小規模企業にとって、パンデミックは存亡の危機を意味しました。)

• For many small businesses: 多くの小規模企業にとって。特定のグループや対象者を示します。
• the pandemic: パンデミック（世界的流行病）。広範囲にわたる感染症の大流行。
• represented: ～を意味した、～を表した。あるものが特定の状態や概念を象徴していたことを示します。
• an existential threat: 存亡の危機。事業の存続を脅かす危険。

関連

• catastrophe
• calamity
• jeopardy
• peril
• danger
• crisis
• doomsday
• annihilation
• ultimate risk